1. YOKOO「ごちそうカレー」は大阪にある食品開発で有名なキャニオンスパイスと共同開発及び製造を行なっています。
レーはお店でも人気メニューのカレーをレトルトにした、洋食YOKOO創業50年の味を閉じ込めた自慢のカレーです。長年福島で多くの常連さんに喜んで頂いているカレーを全国のお客様にも味わって欲しいという思いから、レトルトで販売する事を決めました。商品化の企画を進める中で大きな課題として立ちはだかった事が「カレーの量産をどうやって行うか?」でした。そこで以前からお付き合いのあった泉南市にあるキャニオンスパイス様に相談を持ち掛け、洋食YOKOOのカレーを忠実に再現する事ができ商品化する事が可能になりました。
素材にも拘り、玉ねぎは淡路島産の甘みの深い玉ねぎや鶏肉エキス柔らかなお肉をたっぷりと使った深みのあるカレーで、お店で食べるのとほとんど変わりない味を再現しています。
ごちそうカレーの食材は上記の食材を使っています。
お肉をたっぷりと入れたこコク深い「ごちそうカレー」スパイス付き!
2. 定期的に工場訪問を行い、新しい商品開発に向けた取り組みを行なっています!
左:キャニオンスパイス堺専務 中央:横尾オーナーシェフ 右:後藤取締役
1月の寒空の中、大阪市内から車で約1時間かけて泉南市にあるキャニオンスパイス様の第二工場へ工場見学と新商品開発の打ち合わせで訪問しました。建屋は昨年に新設された新しい建物で、関西空港から近く海の景色がきれいなエリアにあるおしゃれな建屋です。こちらの工場ではレトルトを中心に日本全国から依頼が来たレトルトカレーを製造しており、芸能人プロディユースの物から、地方自治体、食品メーカー、飲食店等あらゆる種類のレトルトカレーを手掛けています。但しレシピや食材は依頼主の希望を聞いて製造してもらえますので、香辛料や食材等の指定やちょっと変わったアレンジなど、細かく対応して頂けます。
この日は春に新発売予定のカレー3品のレシピと食材に関する打合せを約3時間おこない、今春に新しい商品を追加する事が決まりました!レトルトカレーに向く食材や風味を閉じ込める為のノウハウを事細かに堺専務と相談し、既存の「ごちそうカレー」をベースとした新しいカレーが生まれます!新しいカレーは地産地消を基本としたブランド牛やブランド鶏、野菜も地産地消を取り入れた、プレゼント用にも出来るカレーです。
3. 工場の中はこんな様子
工場に入る前に着替えを行い、手洗い消毒を行った後エアシャワーボックスに入ります。
工場に入るとカレーのいい匂いがしてきます。
大きいお鍋がたくさん!カレーのお肉も依頼主から預かった物がたくさんありました。
袋詰めされた状態で滅菌のための処理をしています。
外箱に入れる為の機械。なんだか複雑な機械ですね。
左:キャニオンスパイス油谷常務 中:横尾オーナーシェフ 右:後藤取締役
工場の案内は油谷常務が終始にこやかにご対応頂きました!新商品が楽しみです!